DVDデュプリケーター
2016-12-29


 エキサイティングジムカーナの大会ビデオを書き込むために使っている1:7のDVDデュプリケーターの調子があまりよくないとのことでしたので、不具合がないかを調べてみました。デュプリケーター専用のケースではなく、PC用のケースとATX電源が流用されていて、電源はサイズの剛力Nakedの700Wと剛力の550W、メーカー製PC用の250W電源で構成されていました。光学ドライブ8台とHDD1台、デュプリケーター用のコントローラーだけなら剛力Nakedの700W1台で十分そうです。

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 ネットで調べてみると、+3.3Vと+5V、+12Vを無負荷にすると電源が安定しなくなることがあるという情報がありました。
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 上記のサイトにATX電源の+3.3Vと+5V、+12Vの最小電流が掲載されていました。電源によっては最小電流が異なるかもしれませんが、試しに無負荷になっている+3.3Vに0.3A以上流れるように疑似抵抗(9.4Ω 5W)を入れて剛力Nakedの700W1台で試してみました。テストモードで10回ほど動作せましたが、途中で電源が落ちたりリセットされる不具合は起きませんでした。

追記
 ATX電源を流用する場合は、各自で電源の最小電流や疑似抵抗の抵抗値と容量を確認してください。なお、ATX電源の流用やデュプリケーターの自作等を行う場合は自己責任でお願いします。

[パソコン]

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